OLEDで確認したい3つのポイント
最初に黒い画面を表示し、次に暗いグレーを確認します。OLEDは黒の表示時に画素の発光を抑えられますが、室内の反射やブラウザの操作部分が見えることがあります。黒が明るく見えるという理由だけで、パネル方式や故障を断定しないでください。
暗いグレーでは縦帯や色ムラ、各原色では色ごとの均一性を見ます。キーボード、ロゴ、操作バーの形に沿った影があれば、焼き付きテストでも再確認できます。どの色がどれほど劣化するかは、パネル構造と使用条件によって変わります。
見え方を比較するときの条件
画面を正面から、普段の視距離で見ます。暗部の確認では照明を落としますが、日常の明るさでも同じ症状が気になるか確認してください。斜めから見た色の変化や、カメラが強調したムラを、そのまま正面の見え方と同一視しないようにします。
明るさ、表示モード、HDR設定、パネル温度によって結果は変わります。前回と比較するなら条件をそろえ、テスト画面を最大輝度で長時間固定することは避けてください。
数値として測れないもの
このページは輝度計や色度計の代わりにはなりません。輝度、色差、HDRの最大性能を数値で保証することはできません。暗部の階調はグラデーションテスト、基本的な画面調整はモニターキャリブレーションで確認できます。