このテストで測っているもの
ブラウザの描画コールバックの間隔を記録し、中央値から更新レートの目安を計算します。グラフの棒1本が1フレームです。一定の高さで並んでいれば更新間隔が安定しており、突き出した棒はその間隔が長かったことを示します。
通常は画面の更新に連動しますが、パネルそのものの動作を光学的に測っているわけではありません。OSの表示設定、ブラウザの制限、可変リフレッシュレート、タブの状態、GPU負荷などの影響を受けます。表示値だけでモニターの最大対応Hzを判定することはできません。
公称値と違うときの確認順
| 表示の傾向 | 確認すること |
|---|---|
| 120 Hz以上の画面で約60 Hzになる | OSの表示モード、省電力設定、ブラウザの上限 |
| 数値が頻繁に変わる | 可変更新、背景アプリ、測定中の操作や負荷 |
| 外部モニターだけ低い | ケーブル、端子、アダプター、解像度ごとの対応モード |
| 公称値に近く安定する | その測定時点のブラウザ更新はおおむね安定 |
タブを前面に置き、重い処理を止めて再測定します。複数画面を使っている場合は、調べたい画面にウィンドウを移してください。数値が近いだけで、すべての設定が正しいと保証されるわけではありません。
Hzとフレーム時間をあわせて読む
60 Hzの更新間隔は約16.67 ms、120 Hzは約8.33 msです。平均的な速さが同じでも、時々長いフレームが混ざると動きが不均一に感じられます。p95はフレーム時間の95パーセンタイルで、遅い側の傾向を見る指標です。
詳しくはリフレッシュレートとフレーム時間の違いへ。動く輪郭のにじみは残像テスト、描画負荷への余裕はパフォーマンステストで別に確認できます。