中古スマートフォンやモニターを購入前に画面テストする方法
画面は交換費用が大きい部品ですが、壁紙だけでは状態が分かりません。ブラウザを使えば、約10分で目立つ不具合を確認できます。販売者に許可を得て実機で点検しましょう。ただし、短いテストですべての故障を見つけられるわけではありません。
出発前の準備
事前に正確な機種名、画面交換費用、残りの保証期間、返品条件を調べます。ガラスだけの修理とOLEDパネル全体の交換では費用が違います。状態と修理履歴を確認し、購入後の負担も含めて判断してください。
点検手順
1. 最初に単色(3分)
ドット抜けテストを開き、9色すべてを切り替え、毎回パネル全体を確認します。
ドット抜け以外も探します。
- 点 — デッド(白の上で暗い)、スタック(黒の上で色付き)、ホット(黒の上で白い)。1つのスタックサブピクセルは値引き材料、固まりなら購入中止です。
- 暗い環境で黒を表示: LCDのバックライト漏れとクラウディング。端からの光や斑点状の明部です。どのLCDにも多少あります。暗室で気になるかを判断します。
- 白を表示: 色むらとムラ。全体が均一な白か、片隅がピンクで別の隅が緑かを確認します。
- 最も情報量の多い1画面であるグレー: OLEDの焼き付き。キーボード、ステータスバー、テレビ局ロゴの跡は、前所有者が静止内容を何か月も表示した証拠です。ただし、一時的な残像と永久的な焼き付きは、一度の表示だけでは区別できません。
- 赤、緑、青を個別表示: OLEDスマートフォンでは色ごとの不均一な劣化が現れます。特定の色で見える影も記録します。色による差だけで劣化の原因を断定することはできません。
2. グラデーション(2分)
ホームページのグラデーションテストへ切り替え、グレースケールを両方向に流します。健全なパネルは滑らかです。粗い段差は、パネルまたはケーブルが公称より低いビット深度で動いている可能性があります。単色で見えなかった片側の変色もここで現れます。バンディングとは何かも参照してください。6-bitや8-bitパネルでは多少の段差が正常です。
3. タッチとデジタイザー、スマートフォンのみ(2分)
サイトのタッチテストや描画アプリで、画面全体をゆっくりなぞります。四辺と四隅も確認し、線が途切れたり入力位置が飛んだりしないか見てください。手や画面の水分を拭き、充電中とそうでないときの違いも確認します。
4. 明るさの両端(1分)
白い画面で明るさを低い値から高い値まで短時間で変えます。突然消える、色が大きく変わる、目立つちらつきがある、といった症状を確認します。OLEDの自動輝度制限など正常な動作もあるので、製品の特性と区別してください。
5. 修理について尋ねる(2分)
画面の端に浮きや隙間、不均一な接着がないかを見て、交換歴を尋ねます。外観だけで純正部品か、修理品質が適切かを断定することはできません。修理明細やメーカーの部品確認機能があれば、合わせて確認してください。
結果の読み方
| 所見 | 意味 |
|---|---|
| 9色すべてが均一で階調も滑らか | 画面は良好。次はバッテリーを確認 |
| 端に1〜2個のスタックサブピクセル | 値引き交渉。普段の距離で気になるか確認 |
| デッドピクセルの固まり、暗い斑点 | パネル損傷の可能性。原因と修理費用を確認 |
| グレー上で見える焼き付き | OLEDが摩耗。画面を消耗品として価格評価 |
| LCDの強い漏れ/隅の光 | 文書には許容、映画には不快。自分で判断 |
| デジタイザー無反応領域 | 入力不良の原因と修理費用を確認 |
短い点検では分からないこと
温まってからだけ出る異常や、特定の角度で接続が切れる問題は、短い点検では見逃すことがあります。可能なら話をしている間も端末を動かし、約30分後の状態も見てください。画面を曲げたり強く押したりせず、購入後の保証や返品条件も確かめておきましょう。