このテストで確認できること
- 信号:選んだ入力から音が届いているか、ブラウザーが実際にどのデバイスを聞いているか。
- レベル:声がどの大きさで届いているかを dBFS で表示します。ピークホールドとクリップ回数のカウンターつきです。
- ノイズフロア:話していないときにマイクが拾う音。ファン、サーッというノイズ、ハム、部屋の音などです。
- 形式:サンプルレート、チャンネル数、そしてエコーキャンセル・ノイズ抑制・自動ゲイン調整が信号を加工しているかどうか。
- 音質:5秒の録音を再生して確認します。声がこもっていることは、メーターではわからないからです。
メーターの読み方
目盛りは dBFS、つまりフルスケールを基準にしたデシベルです。0 はデジタル信号が取りうる最大値で、実際の信号はすべてそれより下にあるため、読み取り値は必ずマイナスになります。バーは短時間のレベルに追従し、細いマーカーは直近のピークを保持します。
| 読み取り値 | 意味 |
|---|---|
| −∞、平らな線 | 信号なし。ミュート、電源オフ、または入力の選択違いです。 |
| −42 dBFS 未満 | 小さすぎます。増幅するとノイズの多い声になります。 |
| ピークが −12〜−6 dBFS | 話し声に適した範囲。十分な大きさで、余裕もあります。 |
| 0 dBFS | クリッピング。波形の頭が切り取られ、音が歪みます。 |
ノイズフロアを見るときは、数秒間黙ってください。−60 dBFS 未満なら静かな環境です。−50 dBFS 前後では、声の後ろにファンやサーッというノイズが聞こえます。−40 dBFS を超えるとノイズが声と競合します。ゲインは声とノイズを一緒に持ち上げるので、音量を上げるよりマイクを近づけてください。測定は音声処理をオフにして行います。ノイズ抑制は、測ろうとしているノイズそのものを隠してしまうからです。
メーターが動かないとき
- OS 側でミュートされている:システムのサウンド設定の入力音量、ヘッドセットのケーブルにあるミュートスイッチ、キーボードのマイクキーを確認してください。ミュートされたマイクはエラーではなく、平らな線として表示されます。
- 入力の選択が違う:ウェブカメラ、ドック、ヘッドセットをつないだノート PC では、マイクが4つ並ぶこともあります。「入力」の一覧から順に選び、使いたいマイクを軽くたたいてください。メーターが振れたものが、いま使われているマイクです。
- ブラウザーの権限:一度「ブロック」を選ぶと、ブラウザーは次から確認しません。アドレスバー横のアイコンからサイト設定を開き、マイクを許可して、ページを再読み込みしてください。
- システムの権限:Windows と macOS には、それぞれプライバシー設定の「マイク」に専用のスイッチがあります。そこでブラウザーがオフになっていると、どのサイトでも無音になるか、拒否されます。
- Bluetooth ヘッドセットのプロファイル:マイクを使用中のヘッドセットは通話品質に切り替わり、モノラル、8 または 16 kHz になります。これは規格どおりの動作で、故障ではありません。ヘッドセットが一覧に出てこない場合は、接続し直し、ヘッドホンとしてだけでなくヘッドセットとしてペアリングされているか確認してください。
- ほかのアプリが使用中:システムによっては、通話アプリや録音アプリがマイクを占有します。そのアプリを終了してから、もう一度テストを開始してください。
音声は端末の外に出ません
このテストは音声をアップロードしませんし、送り先もありません。解析はこのタブの中で行い、録音はメモリー内に置き、ストレージには何も書き込みません。マイクが開くのはテストを開始したときだけで、停止するかページを離れると閉じます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
中古のスマートフォンやノート PC を購入前に確認していますか? マイクはチェック項目の一つです。画面とタッチパネルはスマホ画面テストで確認できます。