五十五種類の検査、それぞれワンクリック
このサイトのトップページは、2年のあいだ、白い画面ひとつ出すのに手間をかけさせてきました。ドット抜けテストを押し、ヘルプカードを読み、目当ての色が回ってくるまでスペースキーを押し続ける。ツール3つ、色9種、グラデーションが数本。整ってはいましたが遅く、このサイトができることの大半を隠していました。
今日からは、コンソールがフィールドそのものを並べます。単色16種、グラデーション13種、テストパターン16種、動きのテスト4種、測定器6種。どれも、画面を埋めるその色で描いた小さなチップです。チップを押せば画面が埋まり、Escで戻ります。五十五種類の検査、それぞれワンクリックです。
データが示したこと
Search Consoleは何か月も同じことを告げていました。多くの人がこのサイトを見つけるデスクトップで、私たちは見られてはいるが選ばれていない。“screen test” でトップページは12位あたり、クリックは200回に1回ほど。同じページがモバイルでは3倍の頻度でクリックされていました。差は検索結果にあったのではありません。ここに来た人が何を見つけたか、そしてそれを開いたままの他のタブと比べてどう思ったか、の差です。
他のタブにはフィールドが格子状に並んでいます。うちには3つのボタンしかありませんでした。そこで人が実際に何を検索しているかを調べ、本来あるべきだった格子を作りました。display test、screen check、pixel test、oled test、ghosting test、resolution checker。そして、実力もないのに順位がついていた検索語 — screen crack test — にも、ようやく本物のテストがつきました。細かいグリッドを敷いた白い画面で、ひび割れや死んだ領域を当て推量ではなくなぞって確かめられます。
新しくなった点
単色。 オレンジと紫、もとからある黒と白のあいだにグレーを4段、そして今回の症状にたまたま必要なその一色のための、任意の16進カラーピッカー。
グラデーション。 従来のランプはそのままです。追加したのは、原色3本を積んだRGB分離、色相を一周させるスイープ、シャドウ側の4分の1とハイライト側の4分の1をそれぞれ単独で(安いパネルが最初に音を上げるのはこの2か所です)、ガンマステップ、そして各帯に値を書き込んだ16段の階段。
テストパターン。 デバイスピクセルで描く新しいツールです。ジオメトリ用の細かいグリッド、市松模様、白地と黒地に11サイズの文字、3方向の1ピクセル線、ドットの面、等倍表示のときだけ均一なグレーに見える1ピクセル市松、コード値を添えた黒に近い側と白に近い側の段、彩度の階段、テレビ用のオーバースキャン枠、そしてひび割れ用のグリッド。放送用カード3枚も引き続き隣にあります。
動き。 UFOのレーンは変わりません。新しいのは、1フレームに1マス進むブロック追跡(フレーム落ちが飛びとして見えます)、落ち着けば均一なグレーになるはずで、何かがちらついていればそうならない点滅ブロック、そしてジャダー用のスクロール文字です。1から4のキーで、全画面のまま切り替えられます。
測定。 リフレッシュレート、解像度、キャリブレーション、タッチ、焼き付き、OLEDの各行は、実測値があるものはトップページでその値を表示し、押せば計器本体と解説のある個別ページが開きます。
変わっていない点
ベンチマークカードは同じ場所にあり、上位10件のランキングとご自身の記録もその中にあります。ランキングの下に1行加わりました。サンプルが30件を超えたハードウェアグループの中央値で、しきい値はハードウェアランキングのページと同じです。グループが埋まりきるまでは、何件集まっているかを書きます。ページを賑やかに見せるために数字をこしらえることはしません。
スコアの計算は一切動いていません。ベンチマーク2.2.0は変わらずベンチマーク2.2.0で、ランキング上のどのスコアもその前のスコアと比較できます。
ページの初回描画が1フレームであることも、JavaScriptの予算も昨日と同じです。チップはHTMLとCSSで、ツールはこれまでどおり、押したときに読み込まれます。
順位表の全体
同じ日のうちに、ランキングは自分のページを持ちました。順位表は10行ではなく最大200行、1台につき1行を、直近30日または全期間で並べます。過去のベンチマークバージョンを選べば、その負荷での順位も見られます。トップページと同じデータを、同じ粗さのまま、より深く見せるだけです。実機の生きた数字を見せてくれる相手が他にいないのなら、せめてこちらの数字は全部お見せします。
試してみてください
トップページを開き、いま本当に必要なフィールドを選んで、画面を見てください。何か見つかったら、ドット抜けガイドがそれが何であり、返品する価値があるかを説明します。何も見つからなければ、ベンチマークを走らせて、その機体をランキングに載せてください。